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【2】ヒアリング対家先の選定
北海道地区の漁業関連機関等の中から、次の基準によって対象先を選定した。
選定基準
・事業者の規模と体力……これまでの実績として、北海道地区においてある程度の事業規模があり、経済的にも安定した運営状況にある機関(いわゆる“体力”がある団体)を対象とする。
・代表的な魚種と漁法……北海道において代表的な魚種(コンブ、ホタテガイ……)や漁法があると思われる機関を対象とする。
・その他……資源管理型漁業に適した周辺環境があったり、今後の可能性が見込まれる機関を地域的なバランスにも配慮して選定する。また、漁業に関連した技術開発動向や商品流通等についても関係機関や企業を選定する。

 

 

 

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